Members 施工店・展示場詳細
(有)畠山工務店
住所 | 〒990-0015 山形県山形市新山223番地 |
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TEL/FAX | TEL:023-629-2111 FAX:023-629-2112 |
営業時間・定休日 | |
備考 |
リフォームで磨いた匠の技で「逆算から建てる」新築戸建て
~お客様のために「長持ちする家」を~
会社の紹介
畠山工務店は、現会長が訓練校時代の恩師にリフォーム案件を紹介してもらったところから始まり、山形市新山で大工の技に磨きをかけて住宅専門に約50年。
時間が経つと住宅のどこが壊れやすいのか、リフォームが発生する理由を知りつくしている会長の知識と経験を新築住宅に活かした「長持ちする家」を造り続けています。
若い頃から仕事を任せてもらった”巡り会い”によって良い経験をたくさん積み、それが現在に繋がっているそうです。
数年前に建て替えた、作業場併設の事務所は整理整頓が行き届き、木の香りに包まれています。
新山の豊かな自然の中を縫って事務所を訪れると、家づくりへの期待感がぐっと上がります。
自社でデザインしたロゴに赤いキャップが目を引く会社の前の看板が、商談のきっかけになることもあったそうです。
畠山工務店を訪れる方はこちらの看板を目印にしてみてください。
得意分野・特徴
設備投資して揃えた自前の機械で、大工が墨付けして木材を加工しているため、しっくり来る家が素早く出来上がります。家づくりだけでなく、大工を育てるにも良い環境です。
得意としているのは、熟練の技が活きる「和」の建築。やっぱり「和」の空間は趣きがあり、落ち着きます。家づくりを通じて、日本ならではの技や文化も守って行きたいそうです。
とはいえ、モダンな建築も得意で、外観のデザインを気に入っていただき「どこで建てたの?」という流れからご紹介をいただくことも。ここのところ、太陽光パネルと相性の良い片屋根をかっこよく見せるデザインが受けています。
「FPの家」のいいところ
以前は高気密・高断熱の家というものは一般的でなく、「FPの家」の見学に岩手まで行ったり、勉強会にもずいぶん足を運び、他の家とは違う!強みがある!ということで「FPの家やまがた」に加盟しました。
初めて建てた「FPの家」は、寒い地域への赴任の経験から「FPの家」を既に知っている方のご自宅でした。なんとか最初の1棟を建てたいという気持ちだったことを今でも覚えています。
「FPの家」は断熱性と気密性が高いので、厳しい寒さの冬には「魔法瓶」のように暖かく、強い日差しの夏には「冷蔵庫」のように涼やかに過ごせます。住んでみたら本当に良さがわかります。
時代を先取りして独自に開発した「FPパネル」を、30年以上前から今もほぼ変わらず使えているのは凄いこと。壁の中を後から変えるのは難しいので、最初からしっかり作っておくことをお薦めします。
その他には、
- 底冷え対策に床暖房やホットカーペットがいらない。
- 控えめな温度でエアコンをかけておくだけで、家全体が包まれるように暖かい。
というように、メンテナンス費用がかからないうえ、月々の電気代や灯油代などを抑えられる点も「FPの家」のいいところです。
お客様とのエピソード
以前、他社で家を建てたお客様から、「壁紙がカビているので見に来て欲しい。」と問い合わせがありました。かけ付けたところ、なんと、室内の湿度は80%を超えていました。すぐに確認し、換気の配管にヒビが入っていることに加え、排気孔にゴミが詰まっている事がわかりました。
修繕して事なきを得ましたが、高気密・高断熱に加えて計画換気の三点セットがどれほど大切かということが良く分かった事例です。
会長からから一言!
振り返ってみると、日中は現場、夜は営業と、仕事漬けの毎日で子どもと遊ぶ暇もなかったと語る会長ですが、息子である社長の宏信さんはそれほど寂しい思いはしなかったそうです。
その理由は・・・大工の育成に力を入れ、定期的に若い方を受け入れてきたため、多い時で6人もの大工さんが住み込みで働いていたからでした。兄弟やお兄さんたちと遊んだ時間は今でも良い思いになっていると言います。
「家に関する事は隅から隅まで良くわかっているので、現場に行くと、やらなくてはいけないことが見えてつい動いてしまう。気持ちが若いので、無理をしないようにしていかなくては・・・」と話す会長ですが、最近では、以前からの趣味のボーリングやゴルフなどのスポーツを友人知人と楽しむ余裕も出てきて楽しく過ごすことも。お孫さんと過ごす時間が何より!だそうです。
畠山工務店では、現在でも、若手大工の技術向上、技能士や棟梁の育成に力を入れています。大工が建てる匠の技で「長持ちする家」を本気で建てたいと思っている方はぜひ一度ご相談ください。
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