WORKS
施工事例
ふたり時を歩む
楽しみが続く朗らかな住まい
明るい採光が期待される南向きの窓。断熱性を重視し、トリプルガラスを採用。
玄関も土間とフロアの段差を無くした、フルフラットな設計。
リビング・ダイニングを見渡せる、機能的なキッチン。収納の多さも魅力。
窓は着座時、外からの視線を意識させないよう高めに設置。窓の先に広がるのは、里山の美しい風景。
リビングの採光。吹き抜けからの採光に合わせ、明るいリビングを実現。
広めに設けられた廊下には、天井まであるオープン棚。実用性と飾る楽しみも。
住居奥に配置された寝室は、広々とした安らぎのスペース。
寝室の壁には漆喰を採用。調湿効果や消臭・抗菌作用も。
トップライトと表し梁。屋根裏感のある二階は、趣味への没頭感を高めてくれそう。奥様の趣味室へと連なる、大容量の棚。
二階通路の奥に繋がる、奥様のための趣味の部屋。
奥様の趣味室とリビングをつなぐ小窓はお互いの気配を感じられる工夫。空気を循環させ室温差をなくす効果も。
里山の風景が美しい場所で、ご夫婦ふたり水入らずの暮らしには、
将来のことを考えてアプローチから段差の無い、フルフラットな住宅を設計。
おふたりの生活は、まるで平屋のようにすべて一階部分で完結し、
二階は多趣味な奥様のための空間と、蔵書用の本棚に。
南側に設けられた大窓からの採光と、窓から眺める山々の四季は
まるで一枚の絵画のように、日々の暮らしを彩ってくれるでしょう。
冬は暖かく、夏は涼しいFPの家。
これからもともに歩む人生は、朗らかな日々が続きます。
・家族構成：60代夫婦
・施工面積：120.98㎡（36.52坪）
・竣工：2023年11月
・外皮平均熱貫流率（UA値）：0.34W/㎡K
・山形市産材利用
・やまがた省エネ健康住宅
・パネルヒーター
・工務店：大永建設
投稿日：2023.12.06