良い家は当たり前、付加価値も提案できればと思います。

生まれは白鷹町。社会人になってからは、20年近く千葉で三次元CADを使用する仕事に携わっていました。
そろそろ地元へとUターンを意識するようになってからは、建築系のCGやア二メーションを使えるような営業職に就きたいと思うようになり、その時出会ったのが加藤住建でした。省エネと健康、快適性や財産として経年変化が少ない住宅を提供しながらも、時代性を考慮した家づくリをするという企業の方針ならば、これまで自分の培ってきた技術が活かせるのではないかと思い、入社させていただいたのです。現在、働き始めて5年目ですが、社長の指導の下で新築やリフォームの営業を担当させていただいています。

住宅は、お客様が長年に渡り住まわれる、とても価値の高い商品です。社長もこの仕事は、建ててから本当のお付き合いが始まるのだと常々話していますが、私もその思いを胸に、30年、60年というスパンでの家づくリを考えて、お客様に一番コストパフォーマンスの高い買い物をしてもらえるように様々な提案をさせていただいています。我々が扱うFPの家は気密性と断熱性に優れ、経年変化が少ない住宅に加え、更に付加価値として、やまがた省エネ健康住宅などの基準をクリアすることで申請可能な補助金(取材時)のほか、三次元CADを用いて建築後の家の姿が分かるような動画を作成して提案することで、よりお客様にご納得いただけるように心がけています。

お客様からいただく生の声が、私のやりがいに繋がっています。

弊社では引渡しから経年点検をさせていただいていますが、築20年を過ぎたお客様から「冬でも暖かくて凄く良いね」などとお褒めいただくことがあリます。我々が手がける住宅の性能を理解してくたさっておリ、まして実際に数十年お住まいになっているお客様からのお言葉となれば喜びもひと際、この仕事を選んで良かったと思います。それは私にとってのやリがいになっていて、その都度さらに良い提案ができるようになりたいと、襟元を正す気持ちになります。住宅は常に進化していますので、情報を最新にアップデートできるよう学びは欠かせません。

座右の銘は「継続はカなリ」です。子どもの頃から両親に刷リ込まれた言葉ですが、続けることにこそ意味はあるもの。
現在弊社や、山形住宅情報総合サイト「タテッカーナ」のYouTubeチャンネルにて、配信や動画への出演をさせていただいていますが、こちらも続けることに意味があって、沢山の方に見ていただき、弊の家づくりと、そこに込めた想いについてもご理解いただければと思います。まだまだ私自身、建築を学ばないといけないことが多いのですが、お客様の理想の家づくりのお手伝いを続け、これからも住宅営業としての歩みを進めていきたいです。

■上司から一言

仕事に対して、とても素直で真面目に向き合っている貴重なメンバーです。
お客様第-の考えは誰にも負けず、一直線なところは、とても素晴らしいです。
CGの技術力は高く、これからも魅力あふれる提案を期待しています。